金持ちって性悪悪い?【金持ち父さん貧乏父さんのキャッシュフロークワドラントから学ぶ】
レモンリッチマンです!
今日は私なりの金持ちの考えについて投稿しようと思います。
ブログ始めた時点で書きたかったやつです。
まず、皆さんは金持ちのイメージってありますか?
高級ブランドをたくさん持っていいる、高級住宅街に住んでいる
いろいろあると思いますが、アニメや漫画ででてくる金持ちのイメージは
総じて言えるのはお金、モノいっぱい持ってるけど、性格最悪
僕自身もそういうイメージを持っていました。
そういったイメージを壊してくれたのが今日紹介する
「金持ち父さん貧乏父さんのキャッシュフロークワドラント」です。
僕自身の考え(偏見)も踏まえて紹介していきたいと思います。
一番重要な考えですが、金持ち父さん貧乏父さんは人を4つのクワドラントに分類しています。
E従業員(employee)、S自営業者(Self-employee)、Bビジネスオーナー(business owner)、I投資家(investor)
この4つです。これは収入(キャッシュフロー)をどこから得ているかで分類されています。
簡単に説明すると、Eの人は会社から毎月の給料から収入を得てますし、Bの人だったら自分が運営する企業の事業から報酬を得てます。
単純明快な収入をどこから得てるかで分かれていますが、これはもっと深いもので、いろいろ表現の仕方ありますけど、「人の器、マインドで決まる」と考えています。
一般的に、EとSのクワドラントよりもBとIのクワドラントの方がお金持ちです。
これは前者が自分の時間を売ってその対価でお金を得ているので時間の制限があるのに対し、後者が人を動かしたり、お金を動かしたりしてお金を得ているので制限がないことに起因します。
これを聞くと、「じゃあ、EとSやめて、BかIになれば良いんじゃん!」と思いますよね?
言葉では簡単ですが、変わるにはとても高ーい壁があります。
それが今日の本題である「人の器、マインド」です。
これを2つの要素に分けると①チームを作れること、②お金の使い方です。
①チームを作れることというのは、先ほどちょっと言いましたが、Bクワドラントの人は自分の事業を持っています。そして自分の事業を回すには、人からの協力が必須です。協力されなければ自営業者のSクワドラントと一緒ですからね。
はい、ここで質問です。協力してあげたいと思う人は性格悪い人ですか?
もちろんNoですよね。
まず事業を作るときに自分と一緒に経営する役員、従業員、もっと広げると仕入先、販売先いろんな人が関わります。利害関係だけでつながることもあると思いますが、○○さんの事業協力してあげたいからって人がいっぱいいたら事業作るのも簡単ですよね。しかもそういう人に任せることができるので、いろいろ捗りますよね。Eクワドラントの人は給料という利害関係が重要になっているので、協力があった方が仕事しやすいと思いますけど、無理にでも協力者を作る必要はないです。Sクワドラントも自分がなんでもやるので協力は必要ないです。
こうやって考えると
協力者をいっぱい作っているBクワドラント=金持ちって性格めっちゃ良くないですか?
②お金の使い方は、Iクワドラントがわかりやすいと思います。
Iは投資家なので投資をします。投資というと金持ちだからできるイメージですけど、お金をどこに使うかというと身近なものです。投資しようとすると元手が必要です。この元手たしかに親が資産家なら最初からあったと思いますけど、普通の人は貯めて作ります。貯めるためにどうするか?お金の使う場所を考えます、つまり節約です。サラリーマンで不動産投資しているサラリーマン大家も賃貸収入を得ていてEでありながらIクワドラントです。この人たちも銀行から借りるにしても頭金をしっかり節約して貯めてからやり始めますよね。今ブランドものを買うのに使うのと、不動産収入を得るために貯めておくのと、どっちが難しいか、辛いか。僕もそうですが貯めるほうですよね。投資した分収入が増えるからブランドものを買える一方、金持ちになる前にはこんなストイック。
こうやって考えると
お金の使い方をストイックにしっかり考えているIクワドラント=金持ちって性格めっちゃ良くないですか?
少なくとも後先考えず浪費している人よりは良いですね。
僕自身まだまだEクワドラントで、金持ち父さん貧乏父さんの考えを紹介しただけですが、こういう考えをもっといろんな人に知ってほしいなーって思います。この本を教えていただいたのも前記事にでてくるBクワドラントの師匠ですから。
考え変わるんで、ぜひ読んでみて欲しいです。
以上レモンリッチマンでした